1日。1つ。誰かに噛み砕いて発信しなくちゃと痛感した発信力向上プロジェクト。第2回

書いた人:和重吉岡

中小企業が採用に苦戦している状況を何とかしたくて
発信力向上プロジェクト。第2回を開催しました。

 

参加者企業の持ち回りで開催しているので、
いろんなオフィスが見られるのも楽しみです!

 

▲今回開催の株式会社イシドのオフィス
なんと、私の子供の少年野球チームの「ニクニク大作戦」の遥か上を行くお店のセレクション。
こりゃ、燃えますよね(笑)
さらに、本1冊読むと500円もらえる制度があるそうな。なんていい会社なんだ!!

 

 

と、話を開催内容に向けますと・・・
まず、参加者の皆様に
「前回、参加してみて変わったことはありませんか?」
と聞いてみたところ

 

・「SNSの発信内容の見方が変わりました!」特に、経営者の方々って、凄く考えて発信しているんだな。ということがわかるようになりました
・「実際に発信してみると、どうしてもナレーションのようになってしまう。これって噛み砕けていないからなんだな。」と痛感してます。そうなってしまうのは、周りの発信を『意識して』見ていなかったからなんだな。ということに気づきました

 

というお話を伺いました。

 

発信力向上プロジェクトは、「噛み砕いて発信する」という、今まで聞いたことも向き合ったこともないテーマに取り組んでいただいているので
より、効果・影響が強いんだな。と思いました。
と同時に、たった1回やっただけで、これだけの変化を目の当たりにし
『噛み砕いて発信することって、すごく学びの習得に効果があるな』と実感しました。
『早速、今度からの自社のインターンに学生にやってもらおう』とメニューに加えちゃいました!

 

自分が、誰か伝える相手を設定し、言葉にして伝える大切さ。

 

布袋さんの「ヒトコト」という歌に込められた『想いをきちんと伝えよう』というメッセージに通じることもあって
いつもより深く納得しちゃいました。

 

 

発信力向上プロジェクト。第2回のメニューは、
・参加者の文章フィードバック
・参加者企業の課題再確認
・石橋さんからの講義「心の琴線をかき鳴らせ!発信する情報3段階の深さとは?」
・ミーティング!「参加者企業の課題をみんなで解決する企画書を作ろう」
を行いました。

 

 

特に、ミーティングコーナーでは
違う立場にいるからこそ出てくるアイデアがあったり、
自社のノウハウ紹介があったり、
アイデアを聞いたからこそ見つかった現状認識があったり、
発見だらけでした。(笑)

 

 

仕事をしていると、いや、生活していると日々多くの情報を受信しています。
でも、意識しないと、1つも情報を身につけることなく1日を終えてしまうなー。
と、布団に入りながら思い起こしました。

 

第2回をやってみて、改めて「噛み砕いて発信することの大切さ」に気づきました。
なぜなら、一度自分の中で消化し、胸に留めるから。

 

もしかしたら、自分は今まで、すごく大切なこと・価値があることを見逃してきたんじゃないのか?
そう思うと、『1日。1つ。誰かに噛み砕いて発信しなくちゃ』そう主催者側ながら、痛感しました。