仕事に自分事として取り組む人材を育てる社員教育を開発するため発信力向上プロジェクトをスタート

書いた人:和重吉岡

中小企業が採用に苦戦している状況を何とかしたくて
発信力向上プロジェクトをスタートしました。

 

そんな僕らの想いと、アイデアに賛同してくれた2社(2名)に参加いただきました。

 

発信力向上プロジェクトは、
・他社の課題解決に自分事として参加する
・学び感じたことを「咀嚼」し発信する
ことにより

 

これからの中小企業に求められる
・学生から「この人と働きたい」と思ってもらえる個人ブランドを磨き
・自社課題を発見し提案できる企画力を磨き
『魅力ある人材』になろう!

 

というプロジェクトです。

 

 

発信力向上プロジェクトは、
・参加者個人にとって「自立した社会人になる」メリット
・企業にとって「採用力が向上する」メリット
が得られると考えています。

 

 

スタートである初回は
・プロジェクトの狙い、実行していただくこと
・今回のプロジェクトの最重要ポイント『咀嚼』について学ぶ
・各自、各社の課題シェア
を行いました。

 

▲発信がメインなので和やかに進行します

 

初回、やってみて
参加者が
・自社の課題を、自分の考えとして発信できる素養を持っていたこと
・会社を良くしていかないと!というマインドを持っていたこと
に驚きました。

 

何でだろう?って思いましたが、自分なりに咀嚼してみると
・参加いただいた2人が『新卒入社してすぐに採用に関わっていることが大きい』
と考えました。

 

というのも、採用活動していると
・社長から直接悩みや自社の課題を聞いたり
・社長から直接学生に伝える自社のビジョンを聞いたり
するんですよね。

 

 

つまり
『採用の場に立ち、社長から直接、自社の課題や悩み・自社のビジョンを聞く事』は
『仕事に自分事として取り組む人材に育てる社員教育』になる。
という気づきを得ました。

 

そこに、採用の現場で感じたことを『咀嚼し発信する』を付け加えたら
仕事に自分事として取り組む人材を育てる最高の社員教育になる。
と思いました。

 

 

これから、『咀嚼し発信する』を実践で磨き上げていきます。
半年後が楽しみです!