compiで言い忘れた社会人に話を聞く際に知っておきたい3:10:60:27

書いた人:和重吉岡

合同インターンcompiの振り返りをしていたら
言い忘れたことに気づいたので、compi2019参加者に向けて記事を書きます。
それは

 

『社会人の話を聞くなら、その人の置かれている環境を確かめること』

 

compiでは、よい会社選びをするために
・「自分で決断すること」が大事
・「譲れないこと」「妥協できること」を明確にすること
・自分の「好き」「得意」をハッキリさせる
・ツラい経験を思い出し、受け流せるストレスをハッキリさせる
などをお伝えしましたが、

 

よりよい選択をするためには『たくさん情報を入れる』ことが大事なんですよね。

具体的には
・たくさんの会社を知る
・たくさんの社会人の話を聞く

 

でも、社会人の話を聞く際に知っておかなければならないことがあります。
それが

 

『3:10:60:27』

 

これ。自然界の法則といって
集団ができると、3%,10%,60%,27%の割合に分かれていく原理原則なんです。

 

3%:超楽しい
10%:まあ楽しい
60%:普通(可もなく不可もなく)
27%:つまらない

 

セールスのノウハウではあるのだけれど、いろんなものに応用できるんですね。

 

ちなみに、皆様は、3:10:60:27のどこに属したいですか?
どこに属しても構わないと思いますが、一応、決めておいた方がよいです。

その上で社会人の話を聞いた方が良いんですよね。

 

OBOGとか、企業が絡んで社会人の話を聞くと
『3%:超楽しい』人
をセレクトされる場合が多いです。

 

自分がその会社に入り『3%:超楽しい』人になれれば話通りですが
60%:普通の人だと、
「話、違うじゃん」
となります。

 

ぜひ、社会人の話を聞く際には、
・会社で超活躍して楽しい人なのか?
・まあまあ活躍している人なのか?
・会社では普通でそれなり。だけどプライベートにも満足しているよって人なのか?
背景を確かめていただきたい。

 

 

もちろん。本音で話してくれているのは当たり前の大前提ですけどね。

 

 

これが難しいんですよ。
企業には事情ってものがありますからね。

 

そのために「わかちば。」があるのですが
そんな大切なことをお伝えするのを忘れちゃいました。

 

 

ということで、
よい会社選びをするために
社会人の話を聞く際、その人の置かれている環境を確かめて話を聞くようにしてください

 

どうやって確かめたらいいかわからない?

直接会っている方に対して「あなたは3%ですか?」なんて聞くのは失礼ですから

「御社で活躍している方って、〇〇ですか?」

「御社で可もなく不可もなく。というポジションの方って、〇〇ですか?」

と、直接会っている方の周りの方は?という聞き方をするといいかもです。

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